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『ウェストサイド物語』 1/9 ソワレレポ 四季劇場「秋」 [ウェストサイド物語]

行ってまいりましたウェストサイド物語!!

席が実質3列目だったのにビックリしつつも、、、久々に友達と観劇してきました。




なぜか今日は終わった後、前回よりもだいぶ心が重くて、、、
やっぱり目の前で見ていると、すごいリアリティだなぁ…と。
実際に起きていることではなくても、生身の俳優さんが目の前で演じることによって、見ている者の心に直接訴えかけられる舞台…さすがです。

前回は、荒川リフに加藤ベルナルドだったんですが、
今回は打って変わって、松島リフに萩原ベルナルド!
やっぱりお若い方のほうが見ていて違和感がないとゆうか、まとまりがあっていいな。と感じました。
そしてお二人とも(とくに萩原さん)ルックスとしてかっこいいんですよね((笑

前半の明るい舞台では、近いとやっぱりダンスシーンの迫力が違いますね。
プログラムに、振付家が“人間の心臓の限界で振りが付いている”って言ってたみたいなことが書いてあったんですけど、その通りなんだろうな。
アニタたちの「America」は相変わらず、面白いし華やかだし、、、拍手が大きいのは思い過ごしではなかったようです。
あと、すごく印象的だったのがジェットソングかな?ジェット団のシーンでみんなが客席を睨むように腰を低くせまってくるかのような場面の大塚アクションの目線が異様に怖かったです((笑

後半は、怒涛の展開。
「Somewhere」はこんなに素敵なシーンだったのかと感動。みなさんの笑顔が本当に幸せそうで、、、真っ白な背景もここでは最大の効果です。
けれど、直後の「クラプキ巡査どの」では笑いをこらえるのに必死(笑)
「病気!病気!…」といいながら転げまわるジェット団の面白さは、千秋楽を迎える公演だけにもう究極の域です((笑
ひとしきり笑うと、アニタが登場。マリアと歌う「あんな男に/私は愛してる」のオペラっぽさ??にビックリしながらも、涙を流しながらマリアを受け入れたアニタの心の広さといったらないです。そのあとシュランクが入ってきて、ドアの前に立ったまま後ろを向いてさりげなく涙を拭う樋口さんです。。。
そのあとのドックのお店でのシーンは、、、近くで見ると生々しくて。。。アニタの悲痛な表情や声はもちろんなんですが、その場から去ろうとするベイビージョーンや女としてのエニーボディーズの表情も伝わってきて。
「ベルナルドの言った通り…」とつぶやき、マリアが死んだと吐き捨てるアニタのセリフはずっしりと胸に響きました。さすがセリフに深さがあります。
もしかすると、この物語で一番辛いのはアニタなのかもと思いました。
そして最後のシーン。。。毎度のことあの銃声にはビクッとなります((汗
かすれゆくトニーの声と、泣きながら歌うマリアの声は今思い出しても、見ているこっちが苦しくて。。。
最後のシーンは、舞台を見ているというより、実際に目の前で起こっているかのようでした。
感情移入度は半端ないです。

説明じゃ伝えきれないので是非一度ご覧あれ。
…と言いたいところですが先日で通算2年4ヶ月の公演も千秋楽。
http://www.shiki.gr.jp/navi02/news/008496.html

流石、細部の表情まで確実にリアルでした!
本当に、お疲れ様です!そして、感動をありがとうございました!!
このミュージカルは永遠に愛され続けることができると思うので、また戻ってきてください!

そういえば、、、
カーテンコールではリフ(松島さん)とアニタ(樋口さん)が仲良く耳元でしゃべってたなぁ((笑
カーテン閉まる直前くらいで樋口さんの足はすでに松島さんの方を向いてたし((笑×2
松島さんはカテコではける時も謎の動きをしていて、気さくな方なんだろうなぁ。と思いました。
そんなこんななカテコも最高に盛り上がって(とくに前列に座る者たちですが。笑)、後ろの方で退席する人もいる中、スタンディングオーベーションでした!
さいごにクラプキ巡査だけ残って、笛の合図でカーテンを閉めるっていうバージョンで笑いがおきながら締めてました。



◇1月9日のキャスト◇
【ジェット団】
 リフ : 松島勇気
 トニー : 福井晶一
 アクション : 大塚 俊
 A-ラブ : 大塚道人
 ベイビー・ジョーン : 大空卓鵬
 スノーボーイ : 澤村明仁
 ビッグ・ディール : 鎌滝健太
 ディーゼル : 朱 涛
 ジーター : 長谷川浩司
 グラジェラ : 恒川 愛
 ヴェルマ : 村上 智
 クラリス : 小澤真琴
 ポーリン : 海野愛理
 エニイ・ボディズ : 木内志奈

【シャーク団】
 マリア : 笠松はる
 アニタ : 樋口麻美
 ロザリア : 岸本美香
 コンスェーロ : 村上絵里子
 テレシタ : 高橋亜衣
 フランシスカ : 撫佐仁美
 エステラ : 八鳥仁美
 ベルナルド : 萩原隆匡
 チノ : 畠山典之
 ぺぺ : 水原 俊
 インディオ : 神谷 凌
 アンクシャス : 龍澤虎太郎
 ファノ : 内御堂 真
 ニブルス : 小野功司


【おとなたち】
 ドック : 山口嘉三
 シュランク : 志村 要
 クラプキ : 石原義文
 グラッド・ハンド : 長谷川浩司


 ソプラノ・ソロ : 久居史子

(前回と変わった方は太字)


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密着ドキュメント!…? [ウェストサイド物語]


本日2度目の投稿ですが、、、どうしてもっ!!

ウェストサイド物語東京公演 密着ドキュメントとやるものが。。。



…これはビックリ[exclamation×2]
なんと樋口麻美さんの密着ドキュメントでした~((笑

それならそうとタイトルにも反映させてくれればいいのに[揺れるハート]

「いろんな人と知りあったり、いろんな人と手を繋ぐことによってパワーをもらう」
樋口さんに限らず、四季の俳優さんはみなさん人柄がいいですよね。
表現もお上手で。

着実に、看板俳優への道を進んでいる樋口さん((笑
これからも大好きです[揺れるハート]
まずはアニタ。頑張ってください!!

…それにしても、舞台とは声が全然違うんですね!
あまりのキュートなお声にビックリ、、、とゆうかさらにほれちゃいます((笑

四季さんからのサプライズプレゼントでした[ぴかぴか(新しい)]


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ウェストサイド物語 12/5ソワレ@四季劇場「秋」 [ウェストサイド物語]

[ぴかぴか(新しい)]本日のキャスト[ぴかぴか(新しい)]

【ジェット団】
リフ : 荒川 務
トニー : 福井晶一
アクション : 大塚 俊
A-ラブ : 大塚道人
ベイビー・ジョーン : 厂原時也
スノーボーイ : 澤村明仁
ビッグ・ディール : 丹下博喜
ディーゼル : 朱 涛
ジーター : 川口雄二
グラジェラ : 高倉恵美
ヴェルマ : 村上 智
クラリス : 小澤真琴
ポーリン : 海野愛理
エニイ・ボディズ : 木内志奈

【シャーク団】
マリア : 高木美果
アニタ : 樋口麻美
ロザリア : 岸本美香
コンスェーロ : 村上絵里子
テレシタ : 高橋亜衣
フランシスカ : 井藤湊香
エステラ : 八鳥仁美
ベルナルド : 加藤敬二
チノ : 畠山典之
ぺぺ : 水原 俊
インディオ : 神谷 凌
アンクシャス : 玉城 任
ファノ : 内御堂 真
ニブルス : 小野功司


【おとなたち】
ドック : 山口嘉三
シュランク : 志村 要
クラプキ : 石原義文
グラッド・ハンド : 川口雄二


初めて当日券で行ってきました!
バルコニー席のだいぶ上手寄りだったのでちゃんと見えるか心配でしたが、ほとんど問題なく観劇できました[わーい(嬉しい顔)]
バルコニーだとダンスも全体がよく見えるし、オケピの中も見られて新鮮でした[ぴかぴか(新しい)]


『ウェストサイド物語』はストーリーもしっかりしているし、ダンスや歌がさりげなく…というか自然に絶妙なタイミングで散りばめられていて、全体にとってもまとまっていて、私の中では『ウィキッド』に次ぐくらいよかった[ぴかぴか(新しい)]

前半はダンスシーンとかが多彩で魅せる舞台だけど、
後半はストーリー重視の感動させられる舞台、、、
こういう展開が私は好きだなぁと思いました[揺れるハート]


今回はあんまりキャストを気にせず、とにかく樋口さん!と思って行ったので、豪華なメンバーにびっくりでした[ひらめき]

ではまず「ジェット団」から。

リフの荒川務さんは、、、初めて拝見したのですが若い人たちに混じってあそこまで踊れるのは素晴らしいと思います!…でも歌声は今回はあまり通っていなかったような印象が。。。

そしてなんといってもトニーの福井晶一さん!!
私は苦手なタイプかな…なんて勝手に思っていたのですが、全くそんなことはなく。。。
あの爽やかさに心を奪われてました[ぴかぴか(新しい)]
歌は裏声もきれいに通るし、かと思えばちゃんと踊ってるし、、、なんかミュージカル俳優!って感じがしました((笑
福井さんのラダメスなら観てもいい!!

他で言うと…
まずグラジェラの高倉恵美さん、、、踊りだけがとにかく上手な方なのかと思っていましたが台詞で聞いた声がとっても素敵でした[ぴかぴか(新しい)]もちろんダンスは素晴らしかったですが(とくにSomewhereのシーン!)。

続いてベイビー・ジョーンの厂原時也さん、、、なぜか目を引かれる存在でした!
「クラプキ巡査どの」でのおばさんになって歌うシーンが鮮烈に焼き付いてます((笑

そしてエニイ・ボディズの木内志奈さん、、、最初に登場された時はお笑い芸人の「にしおかすみこ」かと思いました((笑
とにかく声がそっくりなんです!!
でもダンスも軽やかで、ハマり役だなぁと思いました。


お次はシャーク団。

ベルナルドの加藤敬二さんは、、、まさか加藤さんと思っていなかったので登場されたときの存在感にびっくりしました!ダンスは本当に無駄な動きがなくて、ほんと年齢を疑います!若い人たちに混じっても抜群のうまさでした!拝見できて光栄です[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

マリアの高木美果さんは、、、なまりが気にならなくもなかったですが許容範囲です!(上からですいません)
歌もとっても上手なんですが、オペラのようにビブラートが細かくかかりすぎてて歌詞が聞き取れないことも…
笠松さんや苫田さんでも観てみたいです[ぴかぴか(新しい)]

そしてそして、、、アニタは樋口麻美さん!
一番期待していったんですが、ほんとうに期待以上に応えてくれました[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
歌のうまさは去ることながら、、、ダンスもダンサーたちと比べても全く劣らず…!!
「America」のシーンは最高で拍手も大きかったような。。。(ファンの勝手な思い込みかもしれませんが[たらーっ(汗)]笑)
最後の、マリアの頼みをきいてドックのカフェに乗り込むけど…のシーンの最後のセリフは、とっても重みがあり危うく泣いてしまいそうでした[あせあせ(飛び散る汗)]
そうかと思えば、この公演で唯一??くらいの笑いどころ、、、マリアの声を裏声で真似するシーンではちゃんと笑いのツボをおさえていたりなどなど…みなさんがハマり役!と言うのがほんとよく分かりました[ひらめき]
こんなに踊れて歌えて演技の上手な女優さんは四季ではほんと少ないというか…大切だとおもいました[ぴかぴか(新しい)]

ほかで印象に残ったのは、ロザリアの岸本美香さん。
最初っから、どこかで聞いたことのある声だな…と思っていたのですが、なかなかおもいだせず結局突然なにかのシーンで思い出したんですよね。そのシーンは忘れちゃったんですが((笑
わたし的にはハマり役だなぁと思いました[ぴかぴか(新しい)]


とにかくこの作品はクオリティが高いっ[ぴかぴか(新しい)]
ダンスとかの魅せるシーンが、ダンスシーンとして独立してなくて、さりげなく組み込まれている演目は、やっぱり素晴らしいんだなと思います[ぴかぴか(新しい)]
これに当てはまるのがウィキッドで、ちょっと外れてるのはアイーダかなぁ。。。
単純に私の中のランキングでもその結果が出てるので[ダッシュ(走り出すさま)]

残念ながら追加公演はなしになってしまったようですが、、、次はちゃんとS席での観劇なのでより感動を味わってこようと思います[るんるん]



一度観て、損はないですよっ[ぴかぴか(新しい)]
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WWS [ウェストサイド物語]


『ウェストサイド物語』東京公演リハーサル見学会
http://www.shiki.gr.jp/navi02/eventinfo/007927.html


ですって…[exclamation×2]

アニタは樋口さんだろうから、、、めっちゃ行きたいよぉ~[あせあせ(飛び散る汗)]

でも日程的にダメだろうな。

12月17日はまだギリギリ学校だし、、、

1月6日はもとから決まってる観劇日の1月9日に近すぎるし、、、

「ウィキッド」のリハーサル見学会も完全に見送ってきた人ですので、いつかは…できれば樋口さんが出演されてる公演で観に行きたいんですけど[ダッシュ(走り出すさま)]

いつも木曜日とか金曜日とかじゃないですか[ダッシュ(走り出すさま)]

それに、一人ってのも寂しそうだし[ダッシュ(走り出すさま)]

「いつまで待ったら 行けるのか~…」

今のはメソ風です…(苦笑)


なんか頭がおかしくなってきたのでこれにて((笑



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