エビータ 1/23ソワレ 自由劇場

秋さんとのダブルで、なんとなく秋さんかな～と思いつつ劇場に向かったのですが、開けてびっくり！
なんと野村さんのエヴァを観ることができました。
今週もダブルですし、このまま交代制で行くのでしょうか。

キャスト別にいきま～す。

★野村エビータ
野村さんはもちろん初見だったのですが、なんだか神々しさを感じました。笑
やはりオーラがおありです。
エビータは、ほとんどセリフがなく歌ってばかりの演目なので若干の不安はありますが、まだまだ現役でいらっしゃいます。
でも１５歳のエヴァは似合ってましたが、最後に死んでしまうエヴァはちょっと30代には見えません((笑
まぁそこは仕方ない。
…振り返っても、聞かせどころみたいなのが無かったように思うのが惜しいですね。

★芝チェ
こちらも初見の芝清道さん。
しょっぱなから下手通路からの登場にビックリさせられました。
とってもスマートで、なんといっても歌がお上手。
声が聞こえたら目を向けたくなるような感じです。
ストーリーテラーとして登場されるんですが、実際のエヴァとの関係は謎ですよね。。。

☆金田ペロン
芝さんと声質がよく似てらっしゃるなと思いました。
ってことは歌がすごくお上手ってことです!!
ペロンとしては、何に対してもちょっと押しが弱い感じがにじみでててよかったです。笑
エヴァあってこそのペロン。ってのが伝わります。
エヴァとペロンのシーンは、会話になるべきシーンもとにかく歌ってるのですが、、、そのシーンの記憶があんまり無い。。。でもつまり、違和感が全くなしってことです！
「エリートのゲーム」ではペロンは残るんだと分かりつつも、ついついドキドキしてしまいました((笑
ラスト２人のときは座るタイミングも恰好もすごーく微妙なんですが、それが最高にツボです。

☆高木ミストレス
完全に少女です。
ミストレスの人物像はよく知らないまま観劇したのですが、登場してエヴァに追い出されるまでの間だけでも「ペロンの愛人なのにこんなに若いの!?」とビックリしました。
確認するとやっぱり１６歳。。。
「スーツケースを抱いて」の儚さが、とっても印象的です。
チェに「どうしたらいいのでしょう？」と歌いかける姿は非常に切ない。。。
このナンバーはなぜかエビータで一番記憶に残りました。

＊アンサンブル
・菊池正さんの身軽なダンスについつい目を奪われます。
　さすがですね！

・荒木美保さんの貴族シーンでの表情の迫力がすごい((汗

◆◇◆

『エビータ』はアンサンブルとのド迫力の大合唱！のようになってることが多かったり、客席に降りてきちゃったり、録音だけど音が後ろから、横から…と聞こえたりと、観客を物語に巻き込んでしまうような演出で、
小さめの自由劇場にはぴったりだなぁと思いました。
迫力が倍増しますね!!

CDも買いたかったけど、4700円もしたのでちょっと断念。。。
…気づいたら買っちゃってそうだけど。笑

エビータ

• アーティスト: ティム・ライス,浅利慶太,ハーシー・ケイ,アンドリュー・ロイド=ウェバー
• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• 発売日: 1997/06/18
• メディア: CD

《1月23日のキャスト》
エビータ　： 野村玲子（夜）
チェ　：　芝　清道
ペロン　：　金田俊秀
マガルディ　：　渋谷智也
ミストレス　：　高木美果


【男性アンサンブル】
菊池　正
阿川建一郎
赤間清人
根本健一
田島康成
白倉一成
玉真義雄
朝隈濯朗
高橋基史
藤山大祐
浜名正義
石野喜一
沖田　亘
深堀拓也
村中　至
渡久山　慶
亀山翔大
岩城雄太

【女性アンサンブル】
細見佳代
羽田三美
平田曜子
荒木美保
大橋里砂
加藤あゆ美
柵木あゆ美
山西里奈
小川飛鳥
山本志織
真　優香
宝生　慧
山中由貴
木許由梨

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